|
|
|
安全で、しかも美味しいトマトを作る為には、まず健全な土を作ることから始めます。
もみ殻、稲わら、バーク(木の皮)、米ぬかなどを原料に良質な堆肥を投入し健全な土作りに努めています。
|
|
|
|
|
真夏の太陽熱を利用して、土壌病原菌の消毒を行います。
このことにより余分な農薬の使用を減らすことができ、環境にも配慮した栽培となります。
|
目の小さい網をハウスサイドに張り、
害虫の侵入を防止します。
|
|
|
|
|
除草剤の使用を極力抑え、
手作業による草取りに努めています。
|
黄色の粘着シートで誘引捕虫。このことで病気の拡大を防ぎ、同時に農薬の削減につながります。
|
|
|
|
私たちは食の教育の一環として、地域の小・中学生、高校生による職場体験を積極的に受け入れ、植え付け、トマトの手入れ、収穫作業を体験してもらっています。
この農業体験を通して、食に対する関心や農業に対するやりがいを感じて頂けたら、とても嬉しいことです。
|
|
|
運びこまれたトマトは、清掃が行き届いた選果場で熟練された従業員が一つ一つ手に取り、丁寧で入念な検査のもとに製品化しています。
農産物の安全性はもちろん生産から流通に関わるすべての人たちに、高水準の農業生産工程管理(GAP)手法を導入しています。ここで製品化したトマトは品質基準が厳しい大手スーパーや生協、外食チェーンなどへ送られます。
|
|
関連会社である、農業生産法人(有)アグリテックは平成12年に設立し、生産者の労力軽減と安定生産・安定流通を支援する為に、育苗事業をおこなっています。
また平成25年9月には、農業生産法人(株)ヤルキを、平成27年10月には(株)大地を 設立いたしました。
契約農家のほかに、東京ドーム約4個分の広さを誇る自社農園(約17万㎡)でトマトを生産し、流通を行っています。
生産部門では、トマト栽培への情熱を持つ20代、30代の若者も多く働いています。私たちは農業の課題とも言われる後継者を育て、その後の独立をサポートしています。平成29年にまた一人独立していき、現在5人が新規就農トマト生産者として農業に励んでいます。
|
|